チョンジェグァンはスヒョンと仲良し⁈wiki的プロフ&ドラマやインスタは?

韓流俳優

チョン・ジェグァン初主演映画「NOT OUT」の撮影秘話


今までに50本以上の独立映画に出演し、
経験を積んできたジェグァン。

「第22回全州(チョンジュ)国際映画祭」で、
「NOT OUT」で俳優賞を受賞した
ジェグァンの役は、なんと19歳の野球少年

高校野球の決勝戦で決勝タイムリーを放ち、
プロ野球のドラフト会議で
指名される可能性ありながら、
チャンスを逃す少年を演じました。

野球のルールすら知らなかったジェグァンを
野球選手に抜擢したのは
野球ファンの監督イ・ジョンゴン。

2016年にジェグァンがソウル独立映画祭で
独立スター賞を受賞した短編映画
「Blood and Bones」で演じる
ジェグァンの姿を見た時から、
野球を題材にした映画で演じるジェグァンを
心に描きながら作品を創り上げたそう。

2016年当時、イ監督から

今、野球を題材にしたシナリオを書いていて、
出資金がいつ入るのかは
まだわからないのだけど、
一緒に映画を作ろう!

とスカウトを受けたそうですが、

それから4年もの期間を経て、
ジェグァンの元に「NOT OUT」の
台本が届いたそう。

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ジェグァンにとって馴染みのない
野球映画というばかりでなく、
初主演の映画。

ほぼ全てのシーンに登場する事への
プレッシャーに、
「本当に自分に主演が務まるのだろうか」
いうと不安を感じると同時に、

「この役をやりきる事ができれば、
俳優としての可能性が広がる」と
確信したそう。

「Not Out 」への出演を決意したジェグァンは、
高校野球の試合に参加し、野球クラブに入って
映画への準備を始めました。

朝から晩までの野球練習に、
空いた時間には野球の試合や
野球選手のインタビューを見て
野球への理解を深めていったそうです。

野球のセンスはあったようで、
野球チームからスカウトを受けたとか。

それでも、最初はボールがぶつかる事に
恐怖を感じながらの練習。

少しずつボールに慣れて
バッティングの練習に入ったのは
わずか1か月の練習期間の
残り半分しかない時期だったそうです。

練習の中で、短い期間に
5本ものバットを折ってしまったという
ジェグァンは、

その経験から、
野球を続けるには高価な練習道具が
必要であることを身をもって実感し、

ジェグァン演じるグァンホが
野球を続けるためのお金を確保するために
危険な道へ進んでしまった心情を
理解したそうです。

高校野球を観戦しているうちに、
ジェグァン演じるグァンホに
イメージがピッタリの少年に
出会ったのだとか。

友人と笑ったり雑談をしている
他の学生達とは違って、
他のチームの練習試合を
真剣に見ていた少年。

試合を見ながら彼らを観察し、
彼らの瞳から溢れ出る必死さや
プレッシャーを演じるキャラクターに
落とし込んでいきました。

そればかりでなく、
グァンホの気持ちを理解するために、
グァンホの立場からの日記を
書き続けていたそうで、

そのことが、彼の立場や気持ちを
理解して演じる事に
とても役立ったと話しています。

また、
やんちゃで日に焼けたイメージの
野球少年に似せるために
肌を小麦色に日焼けし、

野球選手のような大きな身体と、
少年のような丸い頬を作り出すために
1日4回の食事に味の濃い食べ物、
そしてビールを飲んで25キロもの
増量に成功したというジェグァン。

25キロの増量は
簡単ではありませんね。

身体は自然にたくましくなり、
エネルギーが満ち溢れるの感じた時には
驚きしかなかったとか。

コロナウイルス対策により、
撮影に様々な制限が掛けられ、

スタッフや出演者のモチベーションが
保てなくなりそうになる事も
あったそう。

そんな厳しい撮影環境のなか、
ジェグァンがベストを尽くしたと
語るシーンが

グァンホがドラフトからの落選し、
夢を打ち砕かれて父親のレストランで
涙するシーン。

共演者ばかりではなく、
自分自身の受験時代を思い返した
スタッフ皆が涙を流したそう。

コロナウイルスの影響で
撮影は本当に大変だったけれど、
お互いを励まし合い、「NOT OUT」への出演で
俳優としても大きな成長となったと
話しています。

映画の撮影後には、毎日6時間に及ぶ
ウォーキングで27キロ減量し、
あっという間に野球少年の
面影はなくなりました。

かなりストイックな
ダイエットですね!

今後、どんな役を演じていきたいのかは
まだ分からないけれど、
自分が才能にあった役にチャレンジし、
牛のように働きたい

と話すジェグアン。

今後の活躍も
目が離せませんね!

チョン・ジェグァンがキム・スヒョンと仲良しって本当?

2020年公開のドラマ「サイコだけど大丈夫」で
キム・ガンテ役のキム・スヒョン
共演したチョン・ジェグァン。

今では韓国俳優四天王の一人と言われる
スヒョンとは中央大学映画科の同期。

(photo via Twitter)

10年ぶりの再会だったという2人は、
撮影現場での顔合わせに驚きと共に、
喜びを分かち合ったそう。

撮影で何度もスヒョンと顔を合わせるようなり、
お互いに10年間をどう過ごしてきたのかを
語り合ったのだとか。


(photo via Facebook)

ジェグァンは小さなシーンの撮影を
静かに見守るスヒョンの姿を見て、
「スヒョンがビッグスターである事を
感じずにはいられなかった」と
話しています。

大学時代には気づかなかった
スヒョンの顔の小ささに驚き、
「まるで宇宙人のような顔の小ささ」
とインタビューで話しています。

スヒョンのおかげに仕事というよりも、
楽な気持で演技をすることができたそうです。

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