「ゆにガーデン」ってどんなところ？ その魅力や花の見頃は？
「ゆにガーデン」がある由仁町は、札幌市や空の玄関「新千歳空港」から
のアクセスも良く、都会近いながらも北海道らしい自然に囲まれた
程よい田舎町。
「ゆにガーデン」は由仁町観光の中心的存在の
人気スポットです。
「ゆにガーデン」の魅力は個性豊かなガーデンの数々。
広大な園内には15のテーマガーデンに分かれ、
各ガーデンはそれぞれのテーマによって全く
異なる景観を 見せてくれます。
英国風ガーデンやハーブガーデンは色彩豊かな花々が咲き誇ります。
色彩豊かな花々ももちろん美しいですが、私の一押しはホワイトガーデン。
様々な種類の白い花を集めたガーデンには、華やかさはなくても
白い花々の可憐さが感じられて、
心が洗われる気がします。
「ウォーターガーデン」では、水辺の植物と一緒にカモの
親子に出会えますよ。
ウェディングガーデンではレンガのアーチや花壇に
色とりどりの花とのコントラストが美しく、まさに
英国風ガーデンの雰囲気を味わうことができます。
「ゆにガーデン」のもう一つの魅力は、ガーデンの花々を通じて、
四季を感じることができるところ。
春に桜やチューリップとともに開園し、続いてリナリアが
初夏の訪れを知らせてくれます。
夏にはアジサイやユリの瑞々しさが印象的。
そして、コスモスが咲くと、夏の終わりと秋の訪れを
実感します。
四季を通じて「今はどんな花が咲いているのかな」
とワクワクしながら立ち寄る私のお気に入りスポットです。
花の開花状況はホームページで随時更新されているので、
是非そちらをチェックしてみてください。
【基本情報】
「ゆにガーデン」
・住所：北海道夕張郡由仁町伏見134番地2
・電話：0123-82-2001
・営業時間：4月下旬〜8月 9:00〜18:00 入園受付17：30まで
9月〜10月中旬 9:00〜17:00 入園受付16：30まで
・料金：大人 700 円 (年間パスポート 1,500円)/小学生以下無料
・駐車場：あり（無料）
お花畑だけじゃない。ゆにガーデンの楽しみ方をご紹介。
「ゆにガーデン」の魅力は広大な花畑だけではありません。
センターハウスにはレストランやインナーガーデン、フレグランスショップに
新鮮野菜の直売と、見どころが満載です。
【お食事】
ゆにガーデンにはレストランとカフェがあります。
・レストラン「チャイブ」
センターハウスの2階にあるメインレストラン。
由仁産の野菜をふんだんに使ったランチビュッフェが人気。
身体にやさしいヘルシーメニューが並び、ドリンクやデザート
を含め約40種類でおなか一杯に。
週末には長蛇ができることも多いので、
待ち時間が気になる方はオープンと同時に
入店がおススメです。
※現在はランチコースセットでの営業です。
【入園+ランチコースのセット料金】
大人（中学生以上）：2000円
小学生：800円（お子様ランチプレート）
・営業時間：平日：11：30～14：30/土日祝11：30～15：30
・カフェテリア「バジル」
センターハウス1階のオープンカフェ。
ワンプレートランチやソフトクリームなど、
ガーデンを見ながら軽食を楽しめます。
・営業時間：ドリンク/10：00～クローズまで
フード/11：00～クローズまで
※ゆにガーデンに隣接する体験農園では、「生ラムジンギスカン」
（食べ放題）が楽しめます。（完全予約制）
【チャペル】
「ゆにガーデン」ではガーデンウェディングも可能。
通常とは一味違う、ハーブガーデンの中でオリジナルの
ウェディングを演出できますよ。
実は「恋人の聖地」としても認定されており、
「幸せの鐘」やウェディングガーデンなど、
「幸せ」をコンセプトにした庭園も。
チャペルを見ているだけで癒されます。
長さ160mの緑のバージンロードは子どもにも人気ですよ。
気分爽快！
【植物園】
センターハウス隣接する「インナーガーデン」。
越冬することができないハーブを中心にハウス内で
植物が栽培されています。
天候に関わらず楽しめるのも良いですね。
【野菜直売】
センターハウスの前に
「ゆにガーデンファーマーズマーケット」があり、
由仁産のとれたて野菜を特価で購入が可能。
レストランで使われていた野菜を買って
家庭で料理してみるのも良いですよね。
営業期間：4月下旬～10月中旬
営業時間：平日10：00～17：00/土日祝9：00～17：00
【フレグランスショップ】
オリジナルハーブティーやハーブクッキーのほか、
植物をモチーフにした様々な雑貨が販売されています。
店内の柔らかな雰囲気に、ついつい引き寄せられるように
立ち寄ってしまうお店です。
営業時間：10：00～17：00
10：00～16：00(4月・10月）
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