ユン・シユンのプロフィール☆俳優を諦めかけた理由は?
ご両親が共働きだったため、
おじいちゃんとおばあちゃんに
育てられたシユン。
子どもの頃から俳優になることを
夢見ていたそうで、中学卒業と同時に
15歳でソウルに上京。
高校生まではユン・ドングという
名前で生活をしていたシユンですが、
大学に入り、所属事務所の勧めで
ユン・シユンと改名をしています。
俳優を夢見て京畿大学演劇映画科に
進学したものの、注目されることもなく
事務所も決まらない状態が続いた
シユン。
俳優として活躍をし、家族に美味しいものを
ごちそうしたいと考えていたにも関わらず、
突きつけられた現実の厳しさに、
俳優の道をあきらめようと考えたことも
あったのだとか。
20歳になり、ようやく最初の所属事務所
TAXIエンターテインメントに出会って
2009年に「明日に向かってハイキック」で
ドラマデビュー。
翌年に「製パン王キムタック」で主演を演じ
ブレイクしたシユン。
実はシユンを発掘したのはマネージャーさんで
当時、街で偶然目にしたシユンを
ドラマにキャスティングし、スターに育てた人物。
2016年にTAXIエンターテインメントとの
専属契約が満了した時に、シユンは
複数の事務所からのオファーを断って、
このマネージャーさんと
新しい事務所MOAエンターテインメントを
立ち上げました。
シユンは「マネージャーさんが現在の
自分を作ってくれた」と話しており、
2人の信頼関係はかなり厚いよう。
シユンが兵役中の休暇を利用して
マネージャーさんの結婚式に出席し、
お祝いの気持ちを込めて司会まで
勤めたというエピソードも。
シユンは、事務所やスタッフも
家族のように大切にする
人物だそうです。
マネージャーの尽力もあり、
2011年に「私も花も!」
2013年に「隣の美男〈イケメン〉」
「総理と私」
と、次々にドラマで主演を演じたシユン。
2014年4月に、混乱を避けるために
ファンへの告知なく静かに海兵隊入隊と
なりました。
2016年1月に除隊したシユンは
「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」で
時代劇に初出演。
その後、「不滅の恋人」や
ハン・イェリ、チョ・ジョンソクと共に
交互農民戦争時代を描いたヒューマンドラマ
「緑豆の花」で熱演を見せ、
「時代劇職人」と呼ばれるように。
2019年には「サイコパスダイアリー」で
自分が連続殺人犯のサイコパスと
錯覚する青年ユク・ドンシンを熱演。
2020年には「トレイン」で
強力班チーム長の刑事を演じるなど、
幅広いキャラクターに挑戦しています。
意外に鍛えられた身体の
持ち主…
2021年公開の新ドラマ「You Raise Me Up」では
30代の公務員試験準備生を演じているシユン。
2022年前半にはKBS 2TVの
新週末ドラマ「ヒョンジェは美しい」での
主演が期待されています。
これからの活躍も楽しみですね!
ユン・シユンの生い立ち☆おばあちゃん子は本当⁈
両親が共働きで忙しかったため、
韓国の田舎町、全羅道の順天で
祖父母に育てられたというシユン。
友達が英語教室に通う中、
シユンは書堂と呼ばれる、
日本で言う昔の寺子屋のような
私塾に通い、
千字文(漢字の初級読本)や
明心宝鑑(儒学の書物)などを
教わっていたのだとか。
デビュー当時は辛いことがあると
最終バスに乗って、明け方に到着する程
遠いところにある祖父母の家まで
行っていたというシユン。
(祖父母に育てられ)他の人とは
違った環境で育ったけれど、受けた愛情が他の人より
少なかったことは絶対にない!
と断言するくらい、
おじいちゃん、おばあちゃんから
愛情を受けて育ったそう。
おばあちゃんの事を思い出すと
なぜだか自然に涙があふれる
と話し、シユンはかなり
「おばあちゃん子」のよう。
シユンについて、
礼儀正しくて、社交的な子どもだった
と話すおばあさん。
ご近所からも
シユンの礼儀正しさは変わらず、
10回顔を合わせれば、10回とも
丁寧にあいさつをしてくれる人
といわれるほど、
シユンはご近所からも評判の
好青年のようです。
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