ヤン・セジョンのプロフィール＆出演ドラマ☆兄弟や身長は？
(photo via Buckaroo)
1992年に一人っ子として生まれ、
小学校3年生から5年生までを
アメリカで過ごしたという
セジョン。
帰国後に、母親の勧めで
中学校2年生からテコンドーを習い始め、
サムスン財団から奨学金を受けるほどの
実力の持ち主。
自然と将来は体育大学を
志望していたのだとか。
そんな、体育会系のセジョンですが、
中学校2年生の時に漫画を読むために
レンタル本・ビデオ店に通うように。
偶々出会った店のオーナーにお願いをして
アルバイトとして働くようになり、
お店にあった本や漫画、DVDを
見尽くしたそう。
いつの間にかセジョンの
パソコンには500本あまりの
映画がストックされたとか。
テコンドーに取り組みながらも、
毎晩の映画鑑賞を止めることはなく、
同じ映画でも見る度に違う面白さを
感じるようになったそう。
本や映画を通してたくさんの作品に出合い、
「人はいつ死ぬか分からないから、
毎日に最善を尽くす事」という気付きを
得たというセジョンですが、
当時は、全く演技には興味がなかったそう。
そんなセジョンが演技に目覚めるきっかけは
高校2年生の時に学校で演劇鑑賞に行き、
演劇「スノードロップ」を観た時。
初めて鑑賞した演劇に心奪われた
セジョンは、俳優を夢見るように。
すぐさまテコンドーをやめて、
アクティングスクールに通い始め、
浪人をして韓国芸術総合学校
演劇映画科に入学。
先輩の勧めで受けた
事務所のオーディションにも
見事に合格を決めました。
2011年にはモデルとしてデビューを果たし、
ドラマデビューの前に
短編映画「私たちが知らない真実」や
「心の声」に出演。
また、演劇「アリス、学校に行かなきゃ」で
舞台での経験も積みました。
セジョンの初ドラマデビューは
2016年公開の
「浪漫ドクターキムサブ」と
なっていますが、
実際には2017年公開の
「師任堂（サイムダン）、色の日記」
の方が先にオーディションに通過し、
撮影を終えていたそうです。
「師任堂、色の日記」の放映直後には
「ドュエル」の主演にキャスティングが
決定。
「デュエル」は善悪に分かれた
2人のクローン人間と、クローン人間に
娘を誘拐されてしまった刑事を描く
ドラマ。
1人2役で善悪を演じ分ける
クローン人間役がドラマの
要となってきます。
オーディションにやってきた
セジョンの演技を見た監督は、
その場でセジョンを主演に
抜擢したのだとか。
「デュエル」は高視聴率とは
なりませんでしたが、
全く異なる人格を見事に演じ分けた
セジョンの演技力は、スタッフや
共演者からも絶賛されたそうで
セジョンの演技力が認められる
作品となりました。
次作のドラマ「愛の温度」では
打って変わって、年上のヒロインを
翻弄する年下男子を演じたセジョン。
「理想の年下男子」と人気を集め、
このドラマをきっかけに
ドラマばかりではなく、広告界からの
オファーも殺到。
新人俳優ながら、百想芸術大賞で
男性新人演技賞を受賞した
セジョンは、「モンスタールーキー」
と呼ばれるように。
その後も2018年公開のロマンスコメディ
「３０だけど１７です」では
アン・ヒョソプ、シン・ヘソンと共に
三角関係を演じ、SBS演技大賞で
それぞれの出演者が5冠王を獲得。
2019年には時代劇「私の国」に挑戦。
撮影の3か月前からアクションスクールと
乗馬の稽古をはじめ、撮影中も台本を読み込みながら
稽古を続けたというセジョン。
ワイルドな役柄に合わせて、1年以上かけて
伸ばしたというロン毛も話題に。
入隊前最後のドラマ出演となったのが
「浪漫ドクターキムサブ２」
「３０だけど１７です」で共演した
アン・ヒョソプと再会を果たし、
第10話、14話へのカメオ出演。
2020年5月に入隊したセジョンの
除隊後の活躍が待ち遠しいですね。
ヤン・セジョンが兵役で激太り？除隊はいつ？
2020年5月12日に韓国陸軍に入隊した
セジョン。
2020年6月には新兵教育隊の修了式を迎え、
模範生として師団長から
優秀賞を受賞したそう。
事務所から公開された写真には、
今までになくふくよかなセジョンの姿が。
もともとピザやチキンが大好物という
セジョンですが、作品の撮影中は
仕事に没頭するため食べ物の事も
考えられなくなるそう。
今は仕事を離れてストレスも減り、
健康に訓練に臨んでいるという
証ですね。
セジョンの除隊予定は
2021年11月15日。
元気な姿での復帰が
楽しみですね。
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