オン・ソンウのプロフィール☆身長や事務所は?
(photo via Fantagio)
オン・ソンウの基本プロフィールは
こちらです!
オン・ソンウの苦労のデビュー秘話☆「アルバイト王」の噂とは?
(photo via Fantagio)
1995年に仁川広域市に
お姉さんと2人兄弟で育った
ソンウ。
(photo via Twitter)
先にピアノを習っていた
お姉さんにならい、
何か楽器を習わせたいと考えた
ソンウのお母さん。
そこでお母さんと選んだのが
ドラム。
小学校6年生の時に
友人とバンドを結成し、
ドラムを担当。
デビュー後に音楽番組で
ドラムの腕前を即興で
披露したこともあります。
2008年、中学校1年生の時に参加した
バンドコンクールで、
大賞を獲得した事をきっかけに
LION Madiaからスカウトを
受けました。
(photo via tvN)
事務所と契約を交わすも、
事務所は問題を抱えて
倒産。
その後、ソンウはLION Madiaとの
契約による縛りで、他の事務所に
移籍することが出来ず、
モデルのアルバイトで繋ぐしかない
辛い時期を過ごすことに。
ショッピングモールの
ファッション広告や
ブライダルモデル、メガネやヘアスタイルなど、
様々なモデルを経験したそう。
苦労したアルバイト時代の経験を
バラエティ番組で公開し、
ソンウは「アルバイト王」の第9位に
選ばれました。
ソンウにとっては、黒歴史
なのだそうですよ。
日本では高校生のアルバイトは
珍しい事ではありませんが、
学歴主義の韓国では、学生が
アルバイトをすることは
よっぽどお金に困ったときの
選択肢。
ソンウの家庭はおばさんから
経済的な援助を受けていたそうで、
裕福な家庭ではなかったようです。
ソンウが芸能界で成功後、
家族とおばさんに初の海外旅行を
プレゼントし、恩返しをしたそうですよ。
その後、東ソウル大学へ進学し、
演技や舞台を学んだソンウ。
進学当時は、俳優になることを
真剣に考えていなかったそう。
ソンウの俳優への心に火を付けたのが
友人と見に行った舞台「Equus」。
「エクウス」は元々イギリスの戯曲ですが、
韓国でも毎年のように公演されており、
日本での劇団四季も上演しています。
【2015年のポスター】
当時、「エクウス」を見て、
俳優を目指すことを決めた時の感動を
ソンウは語っています。
目の前で起きている演技の
リアルを目の当たりにしました。俳優たちは役を演じているのではなく、
彼ら自身が役そのものであるようでした。「どうしてそんなことができるの?」
という疑問とともに、
僕も彼らのような俳優になりたい、
演技に情熱を持つ彼らに
憧れを感じました。
俳優になる事を心に決めたソンウは、
大学の先生の勧めで2016年に
現在の事務所であるFangtagioと契約。
韓国の音楽専門チャネルMnetで
2017年に放送された公開オーディション番組
「PRODUCE101シーズン2」への参加を
後押しされます。
その結果、最終順位5位となり、
同年の8月に合格者11人で結成された
Wanna Oneとしてのデビューを
果たしました。
(photo via Mnet)
Fantagioとの契約後は、
わずか8か月という短期間で
Wanna Oneとしてデビューした
ソンウですが、
最初の事務所との
契約の時期を含めると、約10年間という
とても長い苦労の訓練生時代を
経ての成功という過去があったのですね。
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