大阪選手が心から愛する母オリジナルのラムシチューのレシピをご紹介。
Mastercardのアンバサダーを務める大阪選手。
マスターカードのサイトである「Priceless Cities」
に日本料理とカリブ料理を融合させた
母オリジナルのラムシチューのレシピを
紹介しています。(2020年5月10日)
サイトの中で、大阪選手が
「母以上の料理人はいません」と
絶賛する母・環(たまき)さんのレシピがこちら。
【材料】
・ラム肉(900g)フィレ:室温に戻す
・塩とコショウ、小麦粉:大さじ3
・ニンジン(450g):洗ってスライス
・エシャロット8-9個:皮をむき、みじん切り
・玉ねぎ1個:みじん切り
・細かく刻んだセロリ3本
・ジャガイモ4玉:皮をむき、4つに切る
・にんにく6片:皮をむき、みじん切り
・マッシュルーム(450g):きれいにふく
・パセリ小さじ1
・みじん切りにした新鮮なタイムとローズマリー:一握り
・ベイリーフ:3~4枚
・ビーフストック:2カップ
・赤ワイン:1カップ
・ウスターソース:大さじ1〜2
・醤油:大さじ1〜2杯
・ケチャップ:大さじ2
・炒め用バター:大さじ2
【作り方】
1.ラムを適当な大きさに切り、塩こしょうで味を調える。
2.他の材料の下準備をする。
3.鍋にバターを加えて、中火にかける。
4.ラム肉を鍋に入れ、時々かき混ぜながら10分間調理。
5.一度火を止め、肉を別のボウルに移す。
6.鍋に残った油にエシャロットとタマネギを加え、
少し柔らかくなるまで5分間ソテー。
7.にんにくと小麦粉を加え、
30秒〜1分ほどかき混ぜる。
8.ワインを加えてかき混ぜる。
強火で数分間調理し、アルコールを飛ばす。
9.ビーフストック、ケチャップ、醤油、
ウスターシャーソースを加え、沸騰させる。
10.肉を鍋に戻し、月桂樹の葉、刻んだハーブ、
ニンジンを加える。
11.キノコを追加する。
必要に応じて、ビーフストックを追加する。
12.162度(325°F)に温めた
オーブンに約1時間入れる。
13.一度オーブンから出して、じゃがいもを加え、
再びオーブンに戻し、さらに1時間調理。
14.時々オーブンの中を確認する。
肉とじゃがいもが柔らかくなったら出来上がり。
細かい分量まで記載したレシピになっていますが、
実際には母親の環(たまき)さんが味見をしながら
調味料を加減して作っていたため、
きちんとした分量はきまっていないそう。
「何回か自分で作ったことがあり、
私のも美味しいですが、まだ母の完成度には
達していません」と語る大阪家オリジナルの
ラムシチューをご家庭でもトライしてみませんか。
まとめ
今回は、テニスの大阪なおみ選手の
食生活に関する情報をご紹介しました。
大阪選手はテニスプレーヤーとしてはもちろん、
人権問題に関しても、その行動力で
多くの人々に勇気を与えています。
彼女の人権意識の原点は、3歳の時に
米国に移住した「マイノリティ」
という立場が出発点。
貧困国ハイチの歴史について
父から多くの話を聞き、
「自分にとってストーリーを広めたり、
だれかの経験を聞いたりすることは
とても価値がある」と語っています。
彼女のアスリートとしての強さも、
その自分の意思を貫くメンタルの強さが
影響していると思います。
大阪選手の今後更なる活躍が
楽しみですね。
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