イ・ウォングンのプロフィール＆経歴☆身長や兵役は？
工業高校に通い、資格取得に励む
ごく一般的な学生だったという
ウォングン。
高校1年生から、187㎝という長身を生かし
アルバイト感覚でモデルの仕事を
始めたそう。
当時は芸能界には全く興味がなく、
自分には関係のない世界と考えていたそうで、
勉強ばかりをしていて、映画やテレビを見る
暇もないほど真面目な学生だったとか。
俳優になるきっかけは、路上で突然
人気俳優イ・ビョンホンのマネージャーに
スカウトされたこと。
オーディションを受けて、
見事に合格し、2012年公開の
ドラマ「太陽を抱く月」に
初出演。
同年にシンガーソングライターの
チャン・ジェインの「No One Other Than You」の
ミュージックビデオにも出演しています。
演技については素人同然の
ウォングンでしたが、
温厚で素直な性格のために
撮影現場では先輩俳優に可愛がられ、
たくさんのアドバイスを得て
演技派俳優へと成長を遂げました。
そんなウォングンが
「ターニングポイントとなった」と語る作品が
2017年公開の映画
「女子教師～
シークレット・レッスン～」
２人の女子教師と禁断の
三角関係を結んでいくバレエ特待生という
難役に挑戦したウォングン。
映画デビュー作でもあり、
たくさんの準備をして撮影に臨み、
撮影に入ってからも
映画俳優の大変さを強く感じたそう。
「このキャラクターを演じるために
絶えず努力してほしい」と
要求したという監督に１００％の信頼を寄せ、
たくさんの要求に応えながら
役作りをしたそうです。
初のベッドシーンは
緊張して臨んだわりに、
「あっという間に撮影が終わった」
と感じたそうですよ。
その成果があって、
「釜山国際映画祭」に招待され、
演技派俳優としての認知度が
さらに上がりました。
2018年には、ボーイズラブを
題材にした映画「季節の変わり目」に
主演。
事故にあって意識を失ってしまった
同性の恋人とその母親との関係を描く
ストーリー。
まだ同性愛に偏見の多い韓国で、
とても難しい役どころを演じた
ウォングン。
台本を手渡されるまで
この作品がBLを題材にした作品だとは
知らなかったそう。
BLを題材にした作品と知っても、
特に複雑な気持ちが生じたことはなく、台本を読んで、
人の生き方を描いたストーリーが
とても気に入ったし、役をオファーされたことが
とても嬉しかった。
と話しています。
それ以上に、
「この役をどうリアルに演じるか」
ということを真剣に考えたそう。
2017年には日本ファンクラブが
オープンし、
2018年には日本初の
ファンミーティングも開催されました。
そんな人気絶頂の中、2019年から
義務警察（兵役の代わりに警察で勤務する
警察官）として入隊。
兵役の任務を果たし、
2021年1月に除隊した
ウォングンは新たなプロフィール写真を
公開。
また一つ成長したウォングンが
復帰作でどんな姿を見せてくれるか
楽しみですね！
イ・ウォングンの出演ドラマ一覧
(photo via marie claire)
イ・ウォングンの出演ドラマ一覧は
こちらです！
| 年 | タイトル | 役・備考 |
| 2012 | 太陽を抱く月 (Moon Embracing the Sun) |
ウン（少年時代） |
| 2012 | ファントム (Ghost) |
クォン・ドヒョン |
| 2013 | 一抹の純情 (Pure Love) |
チェ・ジュニョン |
| 2013 | 熱愛 (Passionate Love) |
ムヨル（少年時代） |
| 2014 | 12年ぶりの再会 (Wild Chives and Soy Bean Soup) |
ジュンス（少年時代） |
| 2014 | 秘密の扉：ウェブドラマ (Drawing, Spring) |
キム・ムン：主演 |
| 2015 | ジキルとハイドに恋した私 (Hyde, Jekyll, Me) |
イ・ウンチャン |
| 2015 | 不躾にゴーゴー！ (Sassy Go Go) |
キム・ヨル：主演 |
| 2016 | グッドワイフ (The Good Wife) |
イ・ジュノ |
| 2016 | 恋のラブアタック：ウェブドラマ (Thumping Spike 2) |
トン・ヘソン：主演 |
| 2017 | 推理の女王 (Queen of Mystery) |
ホン・ジュノ |
| 2017 | 恋のパスワード：ウェブドラマ (People You May Know) |
キム・ジニョン（A）：主演 |
| 2017 | ジャグラス (Jugglers) |
ファンボ・ユル：主演 |
| 2021 | One the Woman | アン・ユジュン |
イ・ウォングンのデビュードラマは
2012年公開の「太陽を抱く月」
ヨ・ジング、イム・シワン、イ・テリ
ととも、イケメン子役4人組の一人として
出演。
名の知れた子役の中で、
神秘の新人イケメンとして
デビュー作から視聴者の注目を
集めました。
その後、数々の作品で助演として
そしてウェブドラマの主演を通じて
演技力を磨いたウォングン。
初主演のテレビシリーズは、
2015年公開の「不躾にゴーゴー」
若者たちの傷と夢、希望を
リアルに描いた作品で、
10～20代の視聴者から多くの共感を
得ました。
ウォングンの性格とは全く違う
成績上位5％だけが集まる応援部
「白虎」の部長であるキム・ヨルを
演じたウォングン。
放送枠と時期が遅く決まったドラマだったため、
撮影は生放送に近く、俳優たちもスタッフも
数日間も徹夜をする苦難の撮影が続いたそう。
ウォングンは、
「あの時は本当に大変だった」と
語りながらも、当時を「今では良い思い出」と
なっているそうです。
続いて、ウェブドラマ「恋のラブアタック」や
「恋のパスワード」で主演を演じた
ウォングン。
入隊前の最後の作品になったのが
2017年公開の「ジャグラス」
韓国では放送開始後、
視聴率は右肩上がりに上昇し、
同時間帯視聴率1位を獲得した
オフィス・ラブコメディ。
本来の性格とは正反対の
エネルギッシュなユルを演じた
ウォングン。
「ある種の挑戦だった」と語る
明るいキャラのユル役を
ウォングンなりに思い描いて
演じたそうですよ。
除隊後の復帰作として、
「One the Woman」への出演を
前向きに検討しているそうです。
復帰作で、そんな演技を見せてくれるのか、
楽しみですね！
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