イ･ミンホのプロフィール☆デビュー前＆事故からの復帰
日本の人気少女漫画『花より男子』の韓国ドラマ版に出演し、
日本でもその知名度を一気に上げたミンホ。
高い鼻と吸い込まれそうな大きな瞳に187cmという
高身長。
その圧倒的な存在感でファンを魅了してきました。
そんなミンホはデビュー前どんな存在だったのかご紹介しますね。
イ･ミンホのデビュー前☆子ども時代の夢は？
小さな頃からサッカー大好き少年で、
元サッカー韓国代表チャ･ボムグンのサッカー教室に通いながら
将来はプロサッカー選手になることが夢だったというミンホ。
小学生の時に不幸にも事故でその夢を断念することに
なったのだとか。
男子校に通っていたというミンホは
高校2年生の頃から演技に興味を持つようになり、
俳優を目指して高校3年生でStarhaus Entertainmentに
入所。
幼なじみで親友でもある俳優のチョンイルは、
学校祭で「遙か向こうに輝いている学生がいる！」と
感じたのがまさにミンホだったそうで、
学生時代から、町内でも有名なキラリと光る
オーラを放つ存在だったそうですよ。
高校生の頃から芸能事務所に所属し、
早くから演技活動を始めたミンホですが、
たくさんのオーディションに挑みながらも
なかなか役を掴むことができず、辛い時期も
あったそう。
でも、常に挑戦と努力を続けてきたミンホが
ようやく手にしたデビュー作が2003年公開のドラマ「四捨五入」。
俳優としての一歩を踏み出しました。
ミンホが経験した苦悩の交通事故☆復帰のきめては？
俳優デビューしたのは2003年。
まだ10代半ばでした。
そこから役名もない脇役を演じながら下積み時代を過ごし、
さらに2006年には交通事故に遭い全治半年の重傷を負うという
苦労も重ねています。
まずは、事故の詳細ですが、
親友のチョンイルとともに海に旅行に行こうとしたところ、
飲酒運転の車がセンターラインを超えてきて正面衝突。
この事故の大けがによって重傷を負ったミンホは
まだ20歳になった輝かしい青春時代に、
「本当に以前のように歩けるようになるのか」という
不安にさいなまれる日々を送ることに。
当時を「昼も夜だった。そして、夜はもっと夜だった」
と振り返っています。
そんなつらい1年を耐えたミンホですが、
「何でも前向きに考えようとする性格が自分の魅力」と話すだけあり、
自分のことを見守り、
応援してくれる人がいるとわかっているからこそ、
応援してくれる人のためにがんばることができた。
と話しています。
1年間の活動休止期間を経て2007年のドラマ『走れサバ！』で
主演として復帰！
続く2009年『花より男子～Boys Over Flowers』では世界的スターに！
その後も2011年に主演を務めた「シティハンター」をきっかけに
韓国ばかりではなく世界的俳優として人気を博しました。
実は「シティハンター」の撮影中にミンホは２度目の交通事故を経験しています。
「あれだけの事故で無傷で済んだのは、まさに奇跡！」と目撃者が
話すほどの大きな事故だったそうですが、
ミンホは奇跡的に負傷することはなく、
その後も精力的に俳優としての前進を続けました。
ドラマに出演するたびに賞を獲得する実力派俳優となったミンホですが、
実は下積み時代や事故といった大変な苦労もあったのですね。
俳優イ･ミンホの私生活と性格を徹底分析！！
気品漂うオーラから「御曹司系イケメン」「正統派イケメン」と
呼ばれるミンホ。
そんなミンホはどんな性格で、どんな私生活を
送っているのかをご紹介しますね。
イ・ミンホは性格ポジティブ？愛される理由は？
ミンホは自分自身を「ポジティブな性格」と表現しています。
全てのことに対して、悪い所よりも良い所を見るようにする。
4日連続で徹夜したとしても、その次の日は眠れるという期待を持って頑張る。
現場では誰もが体力的にも、精神的にもきついはずだから。
だから、顔をしかめるよりも最大限笑うための努力をする。
という言葉からも、
一緒に働く仲間を巻き込んで
ひたむきに努力をする姿勢が伺えます。
俳優として「誠実さ」を大切にしており、
「～している”ふり”」が苦手なのだそう。
常に学ぶことにフォーカスをして、
「諦める人は勝つことができない」を信条に
人々から信頼される俳優になることが目標なのだとか。
しかも、ミンホは寄付やチャリティ活動を
積極的に行っていることでも有名。
チャリティーオークションを開催して、
生活困難者の援助基金として収益金を全額寄付したり、
2020年新型コロナウイルスの感染が広がると、
国内の児童協会など8ヶ所に3億ウォンを寄付。
更には、虐待防止や虐待被害者支援のために
児童保護専門機関に5,000万ウォンを寄付しています。
容姿端麗なだけではなく、強い信念を持って着実に積み上げてきた
俳優としての実力、
そして社会貢献に惜しみない熱意を注ぐ心の温かさ。
これこそがイ・ミンホが長らく愛され続ける理由なのですね。
イ・ミンホの私生活はどんな？苦手はある？
日々多忙な生活を送るミンホですが、
楽しい音楽を聴いたり、良い台本を読んでいるときは幸せ。
と話しています。
そして、何よりもファンと会うときは、
いつもワクワクして胸がときめくそう。
意外にもゲームが大好きで、新作ゲームは
ほとんど持っているそうですよ。
日常的に軽装を好むミンホは、持ち物もシンプルで
カバンの中には、iPodに携帯電話、台本と財布、サングラスといった
必需品しか持ち歩かないのだそう。
眠れない夜には、映画やゲームを楽しみ、
台本や本を読んで過ごすのだとか。
そんなミンホの大の苦手がきゅうり！
近くにあったら、避けるか、片付けちゃうそうです。
クールなミンホの姿からは想像もできませんね！
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