イ・ドヒョンの家族事情☆障害を持つ弟への想い
イ・ドヒョクは、インタビューで
家族について赤裸々に語ったことが
あります。
ドヒョンは両親と弟の4人家族。
お母さんは新聞配達の仕事を今も続けているそう。
ドヒョンがなぜそんなに働く必要があるのかを
母親に尋ねたところ、両親には返さねばならない
借金をあることが発覚。
ドヒョンは、自分の稼ぎで両親の
借金を完済し、両親や弟さんが家庭で
休むことができることを目標に
俳優業に打ち込んできました。
ご両親の借金を完済したドヒョンは、
お母さんについて、
母は1日4時間しか寝られなかった。
たくさん働かせてしまって申し訳ない。
今は借金もすべて完済し、引っ越しもして僕1人で稼いでもいいのに、
両親は仕事を続けている。もう両親が趣味を楽しんで、残りの人生を幸せに過ごしてほしい。
と話しています。
また、スーパーで働いているという弟さんは
発達障害を持っており、他人から
心無い言葉を受けた弟さんをかばったことも
あるそうですよ。
「弟のケアで大変な経験もあったけれど、
弟がいてこそ今の自分があると感じるため、
弟にはとても感謝している」と語っています。
また、2021年にドラマ『五月の青春』で
最優秀賞を受賞した際、受賞スピーチで
実は弟が発達障害を抱えていて、
僕はいつも彼を見ながら初心を取り戻す。弟のことを思うと泣ける。
友だちがいなくて両親が面倒を見ており、
僕が遊んであげるべきなのに撮影を言い訳にしている。今度、撮影が終わったらたくさん遊んであげようと思う。
と話しています。
また、
弟はとても純粋でウソをつけない子なので、
彼のそばにいると僕も皮がむけるようにピュアになる感じだ。ウソもつかず、すべてに素直になる。
もし僕の弟に会うことになれば、寛大に理解してほしい。
と呼びかけました。
心のキレイな方ですね!
ますますドヒョンを
応援したくなりますね!
イ・ドヒョンの出演ドラマ一覧
(画像:イ・ドヒョンInstagram)
2017年に「刑務所のルールブック」で
ドラマデビューしたイ・ドヒョン。
翌年に公開された「30歳だけど17歳です」や
「とにかくアツク掃除しろ!」でサポート役ながら、
存在感のある演技を見せましたね!
「ホテル・デルーナ」ではチョンミョン役で
際立つ演技力を発揮し、その後、続々と主演を
演じている期待の新人です!
(画像:イ・ドヒョンInstagram)
イ・ドヒョン出演ドラマ一覧です。
年 | タイトル | 役・備考 |
2017 | 刑務所のルールブック (Prison Playbook) |
イ・ジュノ(若い時代) |
2018 | 30歳だけど17歳です (Thirty But Seventeen) |
ドン・ヘボム(ボート部の一員) |
2018 | とにかくアツク掃除しろ! (Clean With Passion For Now) |
キル・オドル(ヒロインの弟) |
2019 | ホテル・デルーナ (Hotel del Luna) |
コ・チョンミョン |
2019 | 偉大なショー (The Great Show) |
特別出演(第1~3話) |
2019 | スカウティングレポート (Scouting Report) |
カク・ジェウォン:ドラマスペシャル主演 |
2020 | スイートホーム (Sweet Home) |
イ・ウンヒョク:主演 |
2020 | 18アゲイン (18 Again) |
ホン・デヨン:主演 |
Youth of May | ファン・ヒテ:主演 |
ドヒョンは、演技に対してもの凄い情熱の持ち主。
20~21歳の頃に、愛する彼女を失う役を
演じるにあたり、演技のために
実際に交際をしていた女性に
別れを切り出したそうです。
彼女には「クレージーだ」と
言われてしまったそうですが、
そうした経験も自分自身を成長させたと
感じているそうです。
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