小清水町ってどんなところ?どんなイチゴがなってるの?
小清水町は北海道の東北部、オホーツク海に面した町。
小麦やじゃがいもなどが名産で、小清水原生花園や
濤沸(とうふつ)湖など、自然豊かな町です。
【アクセス】
・飛行機:女満別空港から車で45分
・JR:網走駅~浜小清水駅まで約30分
・車:網走駅~小清水市街まで約50分
うわさのイチゴ狩りスポットは「ほどほど舎」。
到着したとたん、イチゴの甘い香りに包まれます。
小清水の野菜を直売してる農園ですが、いちご狩りも行っています。
入園料のみで時間制限なくイチゴが食べ放題。
ホームページもなく、SNSも行っていないので、口コミでしか
知り得ない穴場のいちご狩りスポットですよ。
ここで生育されているイチゴは2種類。
・ケンタロウ
・宝交早生
ケンタロウは実がしっかりしていて、甘みと酸味のバランスが良く、
北海道では最高の品種と言われています。
宝交早生は、ケンタロウよりは小ぶりですが、
香りが豊かで甘みが強いイチゴです。
農園のお母さんによると、その日の天候によって
イチゴの甘みや風味も変わるそうですが、
晴天の日はやっぱり美味しいと教えてくれました。
どちらのイチゴもそれぞれの美味しさがあり、
何度も2つのイチゴ畑を往復し、
おなか一杯イチゴをいただきました。
晴天の中、緑に囲まれてイチゴを摘むだけで
幸せを感じられる場所です。
小清水産の野菜も特価で販売。
イチゴ狩りのオープンは6月下旬~7月下旬ですが、
天候や生育状況などによって変更もあるので、
開園状況については、直接電話で
問い合わせてみてくださいね。
【基本情報】
ほどほど舎 苅込農園
・住所:小清水町止別218-3
・電話:0152-67-2210
・営業時間:9:00~17:00(雨天休業)
・入園料:大人(中学生以上)/800円
小学生/600円
3歳以上/400円
3歳未満/無料
・お持ち帰り:150円/100g
小清水町の立ち寄りスポット。原生花園と道の駅はなやか小清水
小清水町は「花のまち」として知られ、オホーツク海と
濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8キロメートルの細長い砂丘全体が
天然の花畑になっています。
ここが、「小清水原生花園」。
6月から8月にかけて、約40種類の花が咲き誇り、
6月中旬から7月下旬がもっとも美しい時期。
色鮮やかな花々が原生花園を賑わせます。
原生花園の小高い丘にあるのが天覧ヶ丘展望台。
ラムサール条約登録湿地に指定されている「涛沸湖」が
望めます。
ラムサール条約に登録された濤沸湖に、近づくことできる木道が
平成28年に完成しました。
小清水原生花園インフォメーションセンター「Hana」には
原生花園のシアターや、花の標本が展示されています。
こんな北海道らしいお土産も発見しました。
【基本情報】
インフォメーションセンター「Hana」
電話:0152-63-4187
・営業時間:8時30分~17時30分(5月~9月)
9時00分~17時00分(10月)
・休館日:11月~4月
・駐車場:あり(無料)
続いての小清水町立ち寄りスポットは
道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」
店内には小清水産の野菜やスイーツが並びます。
ここでしか買えない「スイートポテト」。
とっても魅力的ですよね。
道の駅に来たら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが
「フレトイ展望台」。
道の駅に隣接する白い三角屋根が目印の展望台。
ここからオホーツク海や知床連山が見渡せます。
オホーツク海を背にすると、きらきら光る
濤沸湖(とうふつこ)の湖面が見えます。
【基本情報】
道の駅はなやか(葉菜野花)小清水
・住所:北海道斜里郡小清水町字浜小清水474-7
・電話:0152-63-4111
・営業時間:8:30~17:30
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