キム・ウビンのプロフィール＆経歴☆復活作の最新ドラマは？
2009年にモデルデビューした
キム・ウビン。
中学校の頃から身長が高く、
お母さんがアートが好きな
ファッション通だったため、
ウビンがモデルを目指すように
なったのは、ごく自然な
流れだったのだとか。
バレエやジャズダンスを
習っていたことも、ウビンの
キレイな立ち姿勢や
ウォーキングに役だったそう。
ウビンがモデルを目指す事を
公言した時に、周りの人達は
「現実的には無理だろう」という
視線を向けたそうですが、
ご両親だけは、いつでもウビンの味方で、
ウビンを信じていつも応援してくれたの
だとか。
20歳でモデルとしてデビューする前は、
ファッションショーの
オンラインビデオをリプレーして
有名なモデルたちのランウェイでの
ウォーキングやポーズのとり方を
研究していたというウビン。
その着実な努力が報われ、
2013年にアジアモデル授賞式で
ニュースター賞を受賞。
モデル時代は俳優に転身することを
考えていなかったそうですが、
モデルとしてCMに出演するために、
演技の勉強を始めたそう。
アクティングスクールに通いはじめ、
毎日先生に怒られながらも、
新しい事を習得していくことが
とても楽しかったと話しています。
2011年に俳優デビューと同時に、
本名のキム・ヒョンジュンから
キム・ウビンの芸名に変更。
同姓同名の俳優がすでにいたことから、
混乱を避けるために芸名に
変更したウビンですが、
今では本名で呼ばれることが
あまり好きではないのだとか。
2011年に「ホワイトクリスマス」で
俳優デビューを果たしたウビン。
その時は、モデルとして初めて
ランウェイを歩いたときのような
興奮を感じたそうですよ。
2013年には、モデル時代からの
親友であるイ・ジョンソクと
ドラマ「揺れながら咲く花」で初共演。
同年公開の「相続者たち」では、
ホテルの後継者であり、問題児の
ヨンド役を熱演。
ヨンドの孤独を巧みに表現し、
俳優としての注目度が高まりました。
2016年にはウビンにとって初めて
恋愛ドラマ「むやみに切なく」で
主演に抜擢。
「国民の初恋」と呼ばれた韓国の
国民的女優、ペ・スジと
切ないラブロマンスを描きました。
この直後、2017年5月。
ウビンは、上咽頭がんの診断を
受けたことが公表され、
治療に専念することが決定。
活動休止中もファンからの
声援を受けながら、およそ3年に及ぶ
闘病生活を送りました。
2019年末には3年ぶりとなる
ファンミーティングを開催し、
回復を心待ちにしていたファンたちは
ウビンの姿に喜びと安堵を感じたことに
違いありませんね。
2020年にはネイチャードキュメンタリー
「ヒューマニマル」のナレーションを
務めるなど、徐々に芸能活動復帰に
動き始めました。
2021年には約3年に及ぶ
闘病生活からのカムバック作品となる
最新映画「エイリアン」の撮影を終え、
スクリーンでどんな姿を見せてくれるのか
期待が集まっています。
また、2021年下半期に撮影が開始とされる
ウビンと恋人のシンミナの初共演ドラマ
「私たちのブルース」への出演や、
Netflixの新ドラマ「宅配ドライバー」への
主演が検討されています。
病を克服し、また一段と
逞しくなったウビンが、
どんな姿を見せてくれるのか、
楽しみですね！
キム・ウビンの病状は？癌を克服したの？
モデルとしての活躍に続き、
俳優としてのステータスも確立され、
2015年には熱愛が噂されたシンミナとの
交際を公表し、仕事も恋愛も順調だった
ウビン。
身体に違和感を感じ、
病院に受診したところ
上咽頭がんの診断を受けたことが
2017年5月に事務所を通じて
公表されました。
ウビンは治療に専念するため、
芸能活動を中断することを決意し、
闘病生活に入りました。
専門家によると、上咽頭がんは
10万人に一人に発生する稀は癌ですが、
幸いにも完治率が70％と高く、
早期発見の場合は更に完治率が
上がるのだとか。
幸い、癌が早期に発見されたため、
ウビンの癌はそれほど進んで
いなかったそう。
上咽頭がんは手術ができないため、
薬物と放射線による治療を開始。
2017年12月には
皆さんからの応援と祈りのお陰で
3回の抗がん剤治療と
35回の放射線治療を終えた。
と報告したウビン。
放射線治療による副反応として
一般的な脱毛はそれほど
なかったものの、
10㎏も体重が落ちたそう。
ウビンの闘病生活が過酷だったことが
伺えますね。
そんな辛い闘病生活を支えたのは
ファンからの応援はもちろん、
いつもベッドの傍らで付き添ってきた
ウビンの恋人シンミナ。
ミナは、ウビンが芸能活動を
休止し、闘病生活に入る事を
公表した後に、
ミナがウビンの闘病を支えていくことを
公式に発表しました。
病院で治療を受けるウビンを
側で支えるミナの姿を見守った
病院関係者からは、
どんなに大変な状況の中でも、
2人はいつも微笑みを忘れず
病と闘っていた。
と2人の様子が語られました。
ウビンは、ミナについて
闘病で大変な時期を乗り越えるのに、
ミナの存在は活力の源でした。
と話し、
がん克服に、ミナの存在が
欠かせなかったことを話しています。
2017年12月に病院での治療を
終えたことを報告したウビンですが、
その後も経過観察を続ける事が
必要な状態である事に変わりは
ないそう。
ウビンの事務所側も、
以前に比べて本当に良くなった。
今でも継続的に健康管理に
努めている。
と公表するに留まっています。
2018年にはモデル時代からの
親友であるイジョンソクと
ハワイ旅行に行ったり、
2019年には闘病生活後、
2年6か月ぶりの公の場での仕事復帰と
なった青龍映画賞授賞式の
プレゼンターを務めるなど、
少しずつ活動の場面を広げてきました。
2021年公開予定の新作映画
「エイリアン」の撮影を終え、
俳優復帰も間近のウビン。
通常咽頭がんは5年間の
再発がなければ完治と判断
されるそうで、
まだまだ完全に安心という訳には
いきませんが、ウビンなら
克服してくれることでしょう。
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