イム・シワンのプロフィール☆デビューのきっかけは?
1988年12月1日に韓国・釜山で生まれた
イム・シワン。
本名はイム・ウンジェ(임웅재)で、
「シワン」は芸名として使用されています。
幼少期から音楽に興味を持っていたというシワン。
高校時代にはバンド活動を行い、
音楽への情熱を深めていったそう。
大学進学後、シワンは音楽活動を
本格的に志したのだとか。
シワンの芸能界入りのきっかけは、
釜山で開催された「チンチン歌謡祭」に
参加したこと。
歌謡祭では残念ながら予選で敗退しましたが、
この時の出演がスター帝国エンターテインメントの目に留まり、
練習生としてスカウトされることに。
その後、「Children of Empire」という
9人組のグループに参加し、
約3年間の厳しいトレーニングを経て、
2010年1月7日に「ZE:A(ゼア)」として
正式にデビューしました。
グループ内ではボーカルを担当し、
その美しい歌声で注目を集めました。
デビュー当初は厳しい競争の中での活動でしたが、
持ち前の努力と才能で徐々に人気を獲得していきました。
また、音楽活動と並行して、
俳優としてのキャリアも積み重ね
2012年にキム・スヒョンが主演を演じた
ドラマ『太陽を抱く月』での
演技が評価されて以降、
多くのドラマや映画に出演しています。
特に、2014年のドラマ『ミセン-未生-』では、
カン・ハヌルと共に主演。
主人公のチャン・グレ役を演じ、
そのリアリティ溢れる演技で
視聴者の共感を呼ぶとともに
この作品が社会現象を巻き起こしたことで
シワンの俳優としての地位を
確立するきっかけとなりました。
その後も、映画『弁護人』(2013年)や
『ワンライン』(2017年)
イドンウクと共に主演を演じた
ドラマ『他人は地獄だ』(2019年)など、
多彩な作品に出演し、
幅広い役柄をこなす実力派俳優としての
評価を高めています。
2023年には、映画『Unlocked』で
サイコパス的なキャラクターを演じ、
新たな一面を披露しました。
イム・シワンのデビューの趣味や性格は?
自身の性格について、
謙虚で真面目、そして努力家である
と語るシワン。
控えめでありながらも、
「一度取り組むと決めたことには
全力で向き合い、完璧を目指す姿勢」を
持っているそう。
また、新しいことに挑戦する意欲も強く、
この性格が多様な役柄に挑戦することで
俳優としての幅を広げてきました。
シワンの性格について
エピソードを交えながらご紹介しますね。
①内向的で人見知り
初対面の人とはうまく話せないと自認しているそうで、
内向的な性格であることを明かしています。
でも、心優しく繊細な一面も持ち合わせているそう。
②親しい人との関係
親しい友人と一緒にいるときには、
リラックスしてユーモアを交えることも
多そう。
写真撮影の際、親しい相手とはおどけた表情を
見せることがあるそうで、
写真の様子から関係の深さがうかがえるのだとか。
写真の表情を
要チェックですね!
③一つのことを深く掘り下げる性格
演技について、
まんべんなく多くを習うより、
一つのことを深く掘り下げるところが魅力的
と語っており、これは自身の性格とも合っていると
明かしています。
これらのことから、
シワンは礼儀正しく謙虚でありながら、
内向的で理性的な性格を持つ一方、
親しい人々とは打ち解けた関係を
築く人物であることがわかりますね。
シワンの趣味としては、
音楽鑑賞や映画鑑賞、読書など、
多彩な興味を持っているそう。
特に音楽に対する愛情は深く、
時間があるときにはギターの演奏や
作曲を楽しむこともあるそうです。
また、旅行も好きで、
異なる文化や風景に触れることで
新たな刺激を得ている
と語っています。
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