ハン・ヒョンミンのプロフィール・身長や家族は？
(画像：VOGUE)
ハン・ヒョンミンの家族や生い立ち。子どもの頃の苦難とは？
(画像：KBS）
ハン・ヒョンミンの生い立ちをご紹介します。
ハンヒョンミンのご両親はどんな人？
ヒョンミンは、2001年にナイジェリア国籍の
父親ジェームス（James）と韓国国籍の母親
リリー（Lily Lee)の間に生まれたハーフ。
ご両親は、父親が経営していた貿易会社で
出会い、お付き合いが始まりました。
母親のリリーさんにとって、ジェームスさんは
生まれて初めて出会った黒人。
2人のお付き合いについて、リリーさんの
ご両親は反対だったそう。
韓国では、黒人に対するネガティブな
印象が強く、リリーさんのご両親は
肌が褐色の子どもの人生に苦難が
あることが心配だったようです。
ハンヒョンミンは「梨泰院」育ち⁈ 兄弟は何人？
ハン・ヒョンミンが生まれ育ったのは、
人気ドラマ「梨泰院クラス」の舞台となった
梨泰院エリア。
アジアや中東、ヨーロッパなど、
世界30か国あまりの国々の料理が楽しめる
「世界飲食文化通り」が有名。
また、2018年までは米軍基地があった
関係で外国人が多いエリアでもあります。
ヒョンミンは9歳まで一人っ子として
育ちましたが、「兄弟が欲しい！」と
お母さんに頼むと、次々に4人の
妹や弟ができたそうです。
（画像：SBS）
モデルの収入で、弟や妹に
欲しいものをプレゼントしてあげる
優しいお兄さんだそうです。
ヒョンミンを含め、兄弟たちは
全く英語が話せないため、
お父さんとの会話はお母さんが
すべて通訳するそうですよ！
かわいい弟や妹に恵まれ、
モデルとしても有望なヒョンミンですが、
その容姿から、子供時代に
辛い経験もあったそうです。
ハンヒョンミンの苦難の子ども時代とは？救世主は誰？
黒人に対する差別や偏見が残る
韓国でのヒョンミンの生活は、
心が傷つくことも多かったそう。
日常的に、周りの人から奇異な目で
見られることは日常茶飯事。
最も傷ついたことは、幼稚園時代の
エピソード。
友達の母親たちがヒョンミンを指さして
「あなたの肌も黒くなるから、
あの子とは遊ばないで」と言われたこと。
髪型を「ブロコッリー」と
馬鹿にされたりと、傷つくことも多く、
自分の容姿をコンプレックスに
感じていてヒョンミン。
そんなときは、野球やサッカーをしたり、
ネットカフェでゲームをして
ストレスを発散。
でも、落ち込んだヒョンミンを
最も勇気づけてくれたのは
母親のリリーさん。
「あなたは特別な子。
将来は絶対素晴らしい人になるよ。」と
励まし、勇気づけてくれたそうです。
（画像：soompi.com)
とっても素敵なお母さんですね。
今後は、自分と同じようなバックグラウンドを
持った人に「どんな人でも夢は叶う」と
伝えられるロールモデルになりたいそうですよ！
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