美瑛町ってどんなところ？美瑛町のアクセス方法は？
美瑛町は街全体が丘陵地帯になっており、その中を地元の農家さんが
農作業をするための道路が通っています。
その丘を通る道路の総称が「パッチワークの路」。
四季を通じて、栽培される作物によって変化する様子が、まるで
一枚のパッチワークの布のような景観を見せます。
また、美瑛町は「日本で最も美しい村」として登録されています。
NPO法人「日本で最も美しい村」連合は、失われつつある
日本の原風景を残すべく活動を続けている団体です。
美瑛町は、一度失ったら、取り戻すことができない素晴らしい景観を
残そうと取り組んでいる町の一つなんですね。
今回は、美瑛町の絶景おススメポイントを南側（富良野方面）から
北側（旭川方面）に順番にご紹介。
国道２３７号線沿いに北上していきますので、
富良野～美瑛町観光のプランニングのご参考にしてみて下さい。
【美瑛町へのアクセス】
・旭川から
国道237号線を約26㎞（所要時間：40分）
・札幌～三笠（みかさ）～富良野経由
約154㎞（所要時間：約3時間10分）
美瑛町内の観光スポットを巡るにはレンタカーをおススメしますが、
運転に自信がない方は「美游バス」をご利用ください。
【美游バス お問い合わせ】
四季の情報館 観光案内所
（バス乗車券・チケット取り扱い場所）
住所：美瑛町本町1丁目2-14（JR美瑛駅すぐ）
電話：0166-92-4378（美瑛町観光協会）
営業時間：8：30～17：00
定休日：年末年始
美瑛町観光には外せない！一面の花畑が広がる「四季彩の丘」と「かんのファーム」
約14ヘクタールのもの広大な丘陵地に色とりどりの花々が咲き誇る
「展望花畑 四季彩（しきさい）の丘」。
約40種類、約35万本の花が縞模様を描くように植えられています。
広大な敷地をトラクターバス「ノロッコ号」に乗って散策することもできますよ。
（園内一周：15分 大人：500円/子供：300円/小学生以下：無料）
園内には売店があり、「四季彩の丘FARM」では
とれた野菜や北海道土産を購入できます。
また、アルパカの触れ合える「アルパカ牧場」もありますよ。
（大人：500円/子供：300円/小学生以下：無料 餌代：100円）
【基本情報】
展望花畑 四季彩の丘
住所：北海道上川郡美瑛町新星第三
電話：0166-95-2758
料金：無料（花畑の管理維持費200円の募金ができます）
営業時間：8：30～18：00（6月～9月）
（その他の時期は月によって営業時間が異なります）
駐車場：500円（7月～9月末） （2019年から有料となりました。）
続いてご紹介するのは「かんのファーム」。
上富良野（かみふらの）町と美瑛町の境にある丘の農園です。
富良野から続く一本道の237号線を北に進むと
右手に花畑が飛び込んでくるので
まず、見逃すことはないと思います。
丘の麓にある売店「きん・こん・かん」では、ラベンダーグッズや、
当農園で収穫されたじゃがいもやトウモロコシの味覚を味わえます。
【基本情報】
かんのファーム
住所：北海道空知郡上富良野町西12線北36号美馬牛峠
電話：0167-45-9528
営業時間：6月中旬～10月中旬
営業時間：9：00～17：00（期間中無休）
入園： 無料
駐車場：無料（約50台）
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