マスク着用は熱中症のリスクアップ？対処方法はどうする？
厚生労働用と環境省は「マスクの着用により、
熱中症のリスクは高まる」と警告。
新型コロナウイルスの対策をとった上で、
熱中症を防ぐためにはマスクを外すことを推奨しています。
マスクの着用が熱中症のリスクを高める
理由は以下の２つ。
・マスクの着用により、熱が逃げにくくなり、
熱がこもりやすい。
・マスクの着用により、喉の渇きを感じずらくなり、
脱水症状になりやすい。
ですから、マスク着用時は以下の事を
意識する必要があります。
・こまめな水分補給を意識すること。
・周りと十分な距離がある場合は
マスクを外すこと。
・激しい運動や、暑い場所を避けること。
特に、ちいさなお子さんは呼吸器が
十分に発達していないため、マスクによる
体の負担が大きいと言われていますので、
子ども用フェイスシールドの着用も
おススメです。
まとめ
年々搬送車数が増加している熱中症患者。
今回は、熱中症の症状やその対処方法。
そしてマスク着用の注意点についてまとめました。
熱中症の緊急搬送者数は得に猛暑が観測された2010年に
大きく増え、その後高い数値が続いています。
熱中症の予防対策を講じるのは
もちろん大切ですが、熱中症の
根本的な原因は地球温暖化も
影響していると言えます。
後世につながる地球環境を
守るために、私たち一人一人が
地球温暖化を抑えることを
意識した生活を送ることも
大切ですね。
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