ASTROムンビン☆死因の真相＆最後に残された音声とは？

ムンビンの死因は？その兆候はあったのか？
ムンビン最後の願い＆メッセージ
まとめ

ムンビンの死因は？その兆候はあったのか？

ファンの前では、いつも天使のような笑顔を見せていたムンビン。

しかし、彼の体調不良や精神的なストレスが強かったことを
何度かファンの前に吐露することもありました。

ムンビンの体調不良や、最後の決断に至る兆候があったよう。

そのいくつかの兆候を追ってみましょう。

兆候①ムンビンの体調不良は2019年から。

ムンビンの体調不良が初めて報じられたのは2019年。

当時、ASTRO所属事務所ファンタジオはムンビンが健康上の問題を

抱えていたことを明らかにし、突然の活動休止となりました。

活動を停止するほどの体調不良に苦しんでしたムンビンですが、

活動休止からわずか約3か月で復帰。

その後、『The Mermaid Prince』に出演し、

サブユニットのムンビン＆サナが結成されました。

ムンビンは2019年のインタビューで、エンタメ界での長い生活のために
エネルギーを失いつつあったことを以下のように告白しています。

本当に数週間はベッドに横たわるだけでした。

私が本当に大変なときに、慰めやアドバイスはあまり役に立ちませんでした。

だから、どこにも行き場がないと感じたときは、
常に自分を壊して限界まで追い込む準備をしていました。

それが私にとってうまくいくことなのです。

この時、ムンビンは本当に活動を再開できるほど回復していたのでしょうか？

兆候②遂に体調不良をムンビンが告白

ムンビンが亡くなる前月の2023年4月。

ムンビンはファンコンのためにタイのバンコクに向けて
出発する予定でした。

しかし、ファンタジオはムンビンの健康上の問題を理由に
ムンビンの出発は延期することとなりました。

この状況に、ファンに対して強い罪悪感を抱いてしまったムンビン。

バンコクイベント後のライブストリーミング中に、
ムンビンがファンに何度も謝罪をし、自身の気持ちを吐露しました。

体調が良くなかったけど、もう大丈夫です。

正直に言うと、AROHAさんに告白したいことがあります。

私はとても苦労していました。

大変だったが、それを明らかにしたくなかったのです。

でも、ファンコンの頃から苦労したのは明らかだったと思います。

申し訳ありません。今は良くなろうと努力しています。

またトレーニングを始めます。

そして、私が見逃していたものを一つ一つ取り戻して、
AROHAを喜ばせなければなりません。

自分で選んだ仕事なので、しっかりと取り組んでいきたいと思います。

サナなファンが慰めてくれても、

ムンビンは最大限の能力を発揮できなかったことに罪悪感を感じ続けたよう。

AROHAに「必ず良くなって幸せにしてあげる」と約束し、
自分がどれだけ辛くても、ムンビンは自分がこの職業を選んだのだから、
それに伴うすべての責任を負わなければなりらないと感じていたのです。

兆候③たんぽぽの綿毛に込められたムンビンの思い

ムンビンが亡くなる約1週間前、twitterで自由、希望、成長、癒しを象徴する
タンポポの写真を投稿しています。

そして、ムンビンは写真とともにファンに対して自由に生きようという
メッセージを綴りました。

アロハ、タンポポの綿毛です！

たんぽぽの花の種よ、風に乗って遠くまで広がってください。

風に乗って飛んでいってください！

大切な人たちへ、春がやって来ました。

優しくくすぐってください。

実は、タンポポの種には「終わり」という別の意味があります。

そのため、「これがムンビンが亡くなる前の
最後のメッセージの一つだったのでは」との憶測が報じられました。

ムンビンのの無邪気な笑顔からは想像ができませんが、
実は、ムンビンは徐々に自分を追い込んでいったことが
下記の雑誌での対談から伺えます。

正直、『死にたくても死なない』という座右の銘を思いながら
ステージ上で我慢したことは一度や二度ではありません。

とても大変だった時代を私も経験しました。

私の体とすべての筋肉が疲れていました。

しかし、私の見方では、すべては私たちの精神的な強さの問題です。

体力が足りなければ精神力で耐えなければなりません。

私の場合も頻繁に書きます。

空想にふけると最悪の状況に陥るだけです。

不安を感じたら、確かに立ち止まらなければなりません。

でも、考え続けてミスをすることもありました。

このムンビンの言葉には、

明らかに心の悲痛が込められていると感じられませんか？

こんな言葉を聞きながらも、ファンタジオはムンビンに仕事をさせ続け
最悪の状況を迎えることとなるのです。